治療費について
厚生労働省が認めている疾患以外の矯正治療については保険が適応されませんので以下の治療費となります。各治療費には別途消費税が必要になります。
初診相談料・検査料・診断料
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矯正治療の必要性、方法、期間、費用など、矯正治療に関する概要を説明いたします。お気軽にご予約ください。初診相談料 無料
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矯正治療に必要な各種検査を行います。症例により40分から1時間程の時間を必要とします。検査料 20,000円
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検査結果を分析し治療の詳しい内容を説明します。治療を始めるかどうかは、診断を聞いて十分納得されてから決定されてください。診断料 20,000円
子供(成長期)の矯正治療
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1-管理料及び装置料
成長期のお子さんの永久歯が生え揃うまでの治療にかかる管理料と装置料です。途中で装置を作り変えたり、追加しても治療費の変更はありません。300,000円 -
2-管理料及び装置料
1の治療を開始された方で、成長のめどがたち、必要な歯が全て生えそろった後、次の段階としてマルチブラケット装置を用いた治療を開始する時に必要となります。使用する装置の種類により治療費は変動します。300,000円~
大人(成長終了後)の矯正治療
成人、あるいは歯が生えそろっていて最初からマルチブラケット装置などを使用して治療を開始することが出来る方の場合の管理料、装置料です。治療上、追加の装置が必要となった場合でも、追加の費用はいただいておりません。
*完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
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表側からの矯正/クリアブラケット・透明なセラミック装置〈透明なプラスティック装置より審美的〉600,000円
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裏側からの矯正/舌側矯正・リンガルブラケット矯正)800,000円
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マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビサライン)800,000円
処置料
治療開始後、来院される時にかかる費用で、以下のどれかが必要になりますが重複はしません。
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経過観察、歯磨き指導、歯のクリーニングやフッ素塗布等2,000円
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保定装置で治療中(保定中)の装置を調整、歯磨き指導やフッ素塗布、定期検査等、または、マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビサライン)で治療中の処置3,000円
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マルチブラケット以外の装置で治療中、装置を調整、歯磨き指導やフッ素塗布、定期検査等4,000円
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マルチブラケット装置(表側)治療中に必要になる処置5,000円
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マルチブラケット装置(裏側)治療中に必要になる処置7,000円
健康保険が適用される症例
下記症例の患者様の矯正治療につきまして当クリニックは指定を受けていますので健康保険が適用されます。それ以外の症状に対する矯正治療には健康保険は適用されません。
顎変形症の手術は関連病院(旭川赤十字病院口腔外科、大西病院口腔外科、旭川医科大学附属病院口腔外科、旭川市立病院口腔外科)との協力の下に行います。
- 2001年 17例
- 2002年 21例
- 2003年 16例
- 2004年 15例
- 2005年 10例
- 2006年 13例
- 2007年 15例
- 2008年 15例
- 2009年 16例
- 2010年 18例
- 2011年 10例
- 2012年 19例
- 2013年 10例
- 2014年 20例
- 2015年 16例
- 2016年 17例
- 2017年 16例
- 2018年 11例
- 2019年 26例
- 2020年 21例
- 2021年 22例
上記の実績がありますが、最近は上下顎同時移動術の比率が非常に高くなっています。顎変形症専用の治療例をご覧ください。
- 唇顎口蓋裂の手術後の矯正治療
- カブキ症候群
- ゴールデンハー症候群(鰓弓異常症含む)
- クリッペル・トレノ-ネイ・ウェ-バ-症候群
- 鎖骨・頭蓋骨異形成
- ウィリアムズ症候群
- クルーゾン症候群
- ビンダー症候群
- トリチャーコリンズ症候群
- スティックラー症候群
- ピエールロバン症候群
- 小舌症
- ダウン症候群
- 頭蓋骨癒合症
- ラッセルシルバー症候群
- 骨形成不全症
- ターナー症候群
- 口笛顔貌症候群
- ベックウィズ・ヴィードマン症候群
- ルビンスタインーティビ症候群
- ロンベルグ症候群
- 常染色体決失症候群
- 先天性ミオパチー
- ラーセン症候群
- 顔面半側肥大
- 濃化異骨症
- エリス・バァン・クレベルド症候群
- 6歯以上の先天性部分(性)無歯症
- 軟骨形成不全症
- チャージ症候群
- 外胚葉異形成症
- マーシャル症候群
- 神経線維腫症
- 成長ホルモン分泌不全性低身長症
- 基底細胞母斑症候群
- ポリエックス症候群
- ヌーナン症候群
- リング18症候群
- マルファン症候群
- 全前脳症
- プラダウィリー症候群
- クラインフェルター症候群
- 顔面裂
- 偽性低アルドステロン症(ゴードン症候群)
- 大理石骨病
- ソトス症候群
- 色素失調症
- グリコサミノグリカン代謝障害(ムコ多糖症)
- 口-顔-指症候群
- 顎変形症の手術前後の矯正治療
- メービウス症候群
その他
- 各治療費は別途消費税が必要になります。
- 緊急時の応急処置に対しては、料金はいただいておりません。
- 矯正装置の治療費を分割でお支払いを希望される方はオリコのデンタル・ローンをご利用できます。
- 顎変形症の手術前後の矯正治療や厚生労働省が認めた疾患に対する矯正治療は指定を受けていますので、健康保険が適用されます。また、口腔外科と連携して行われる顎変形症に対する外科手術も健康保険が適用されます。
- 健康保険が適応された場合の矯正治療費の総額は約25万~30万円くらいです。このほかに口腔外科で行なう外科手術(健康保険適応)に対する治療費が加わります。
- 矯正治療費は確定申告をすると医療費控除を受けることが出来ます。こちらを参照してください。