このページの本文へ移動

アサヒ矯正歯科

PMTCの積極的応用

PMTCの積極的応用

日頃の手入れでは除ききれないムシ歯予備軍を取り除きましょう。ぜひ定期健診にお越しください。

kodawari001.jpg

歯を失う2大原因のむし歯と歯周病はバイオフィルムによって生じる感染症です。

台所の三角コーナーや風呂場の排水口の内側に層になってくっついているしつこい汚れ。あれがバイオフィルムです(歯科では歯の表面についたバイオフィルムをデンタルプラークと呼んできました)。

細菌がネバネバの多糖体をつくって固体の表面にくっついて大きく成長しているのですが、洗剤はもちろん強い殺菌剤を使っても簡単にはきれいになりません。タワシの当たらない窪みや隅っこからネバネバの汚れを取り除くのは容易ではありませんよね。

バイオフィルムを除去するには、今のところ力づくの除去方法しかありません。バイオフィルム感染症の最も確実なコントロール方法は、定期的にバイオフィルムを機械的な方法で破壊し、除去することです。

口の中ではバイオフィルムは強力に歯にくっついて、歯の形は複雑で、さらに小さな窪みがあります。ここに歯ブラシの毛先は入りませんし、歯と歯の間はフロスを上手に使わなければきれいにできません。そこでどの患者さんにも歯の専門的なお掃除が欠かせないのです。

この掃除をPMTC (Professional Mechanical Tooth Cleaning)と呼びます。

歯科で定期管理が必要なのはバイオフィルムを機械的に除去することを繰り返さなければならないからなのです。これを続けることによって歯の寿命を長くすることができます。口の中のバイオフィルム除去は一般的に3ヶ月に1度行なう必要があるとされており、定期来院時にはPMTCを実施します。